国試の勉強でまとめノート作成がヤバい理由と直前期の教材の使い方

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下記 ↓ の前編の記事では、薬剤師国家試験に向けての受験
対策で絶対にやってはいけないアレな勉強方法を

2つ、ご紹介しました。その中で、参考書の通読について説
明して、それがマズイ理由をお話して、

その後に参考書や教科書等の内容をまとめ始めてしまう、
所謂、”まとめノート作り” が何故、

危険でダメなのか?!読者の皆さんにその理由を考えてみて
下さいとお願いしたところまで書きました。

あの、ホントに冗談じゃなくて、すごい真面目で頑張り屋
さんの受験生で、

半年以上とか長期間の時間をかけて、まさかの青本の全部
通読とか、そういうことを地道にしている

方もいるので、当サイトの読者の皆さんには、くれぐれも
そういうことはしないようにと、ご注意下さいね。

その通読をやっている根性とかは凄いんですけど、大抵は
そういうやり方は、

途中で得点力が思うように上がってこなくてモチベーショ
ンが徐々に枯れてきて、

今、1年近くも受験勉強を自分で続けてきたのですが、
どうにもスランプになってて、気持ち的に負けそうで、
挫折しそうなんです実は… どうすれば良いでしょうか?

等と、悲壮感を満載な感じにさせて当サイトの編集部へご
相談をしてきて下さる方が

後を絶たないのです。そのような行為は受験勉強では絶対
にしないように、ご留意下さい。

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 薬剤師国家試験の受験勉強で何故 “まとめノート作り” は禁止なのか?

という訳で、まとめノート作りが何故マズイのか?の理由
をお伝えしていきます。

一般にこの作業をやると、参考書等に書いてある内容を細
かく理解したつもりにはなれます。

一応w

そしてやっていて結構、大変で、勉強しているつもりにも
なれて、安心感等も、

それなりにもてたりするでしょう。でも、これはやはり、
決してやってはいけない方法なのです。

教材に書いてある内容を細かく通読して理解しながら、そ
の要点等を自身のノートにまとめていくという行動は、

実は読解することと、まとめるという作業の複合体であり、
受験勉強の内容的には

知識をインプットする作業に該当します。つまり、インプ
ットにはなるのですが、

逆に言えば演習等での知識や解き方のアウトプットの作業
にはならないです。

でも、そのインプットの作業は樹海(迷宮)に迷い込むが
如くに数年もかかりそうな果てしない内容です。

時間がそもそも無くて忙しい薬学生の皆さんが国試用の受
験勉強でそんなことをしていたら絶対にマズイです。

まとめノートを作ることは理解して覚えること(インプッ
ト)には通じていても、

問題を解く力を培うこと(アウトプット)には全く通じて
いない
です。

出口(果て、終わり)が見えないような壮大なインプット
の作業をずっと何ヶ月もしていたら

演習する時間等がなくなってしまって、あっという間に本
試験(本番)がきてしまいます。

それに、普通に考えて「読んでいる」のと、「読んでいる
内容をノートにまとめている」のとでは、

どっちが時間が多くかかるか?も明らかですよね。以上の
理由により、

「まとめノートを自身で作る作業」もやってはいけない受験
勉強の方法である

と言えるのです。言い切れてしまうのです。

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因みに、新課程(6年制)になってからの薬剤師国家試験の
出題科目はこんなに ↓ あります。

  • 物理・化学・生物
  • 薬理
  • 病態・薬物治療
  • 薬剤
  • 衛生
  • 法規・制度・倫理
  • 実務

この各科目を一つ一つまとめていったら… と想像しただけ
で、さすがに当サイトの(わりと強めな)

担当者であっても、、途中で挫けてしまう確信くらいは、
普通にもててしまいます。

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(・・・ちょっと弱めな子は、、話をふっただけで予想通り
の回答でしたw)

因みに、

まとめノートをどうしても作るべきなのは、国家試験に頻出で、
点数の比重が大きいのに

個人的に苦手で、理解や覚えることが難しい事柄だけをいつも
確認して、

直前期までノートを繰り返し読解して覚えられるように書き出
しておくとか、そういう場合だけ

です。

ただ、それであっても、

例えば、薬学ゼミナールの要点集に覚えるべきことを書き込ん
でおくとかの方法を使って、まとめノートは結局、作らないで
済ませられる

とは考えられます。要点集の他にも、スマホのアプリであ
ったりとか、単語カードみたいなのであったり、

具体的な方法についてはいくらでも工夫できますので、そ
の点については皆さん各位で考えて実行してみて下さい。

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ご参考までに、薬ゼミの要点集と回数別過去問の内容の対
応関係を双方に書き込んでいって、

同期させておく作業は大変に便利で有効なのですが、その
行為の具体的な要領は、↓ の記事で語っておきました。

   

 本試験の直前期の、参考書や問題集等の使い方についてのアドバイス

更に、ここでちょっと余談ですが、本試験が近づいてきて
不安や焦り等が大きくなってきて、

それで参考書や問題集等を気軽に簡単に変えたりすること
は危険です。

一般に、総合的に評価が高い有名な教材を使っていれば、
参考書にしても過去問題集にしても、

そんなに市販のモノで内容の差は相対的に大きくはないで
す。個人的に好きかどうか、

使い易いかどうか等の相性はありますが、要は、

大切なのは残り時間で、自身が選んだ教材をどこまでやり
込んで、きちんと内容を身につけられるか?

です。

参考書は複数冊持っていても別に問題はないですが、メイ
ンで使う参考書等を

特に直前期になってから安易に変えたりするのは意味がな
いです。

あとこれは補足になりますが、複数冊、持っている参考書
や教科書等の教材をどのような場面で、

どう効果的に使いこなしていくべきなのか?の点について
は、↓ の記事で取り上げて話題にしてあります。

挫折 薬剤師国家試験 受験対策 教育サイト やくがくま 参考書 教科書 通読 まとめ ノート作り 労力 時間 費用対効果 ダメ 危険 勉強方法 

最後に、

では通読もノートをまとめることもしないで、受験勉強
の基本的な流れって、どう組み立てるべきなの?

と、薬学生の皆さんは質問したくなるでしょうね。それに
ついては、↓ の記事で詳しく説明してあります。

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9件のコメント

  • aki

    これまで自分で虹本を読んでいたのですが、正直、量が多すぎて挫折しかけてました… やっとスランプから抜けられます 感謝です

    • お礼の言葉をありがとうございます

      広大な樹海(迷宮)にハマって、ヤル気が出なくなってしまう前に知れて良かったですね

      頑張って下さい

      応援しています

  • atsumi

    ノートも、作り方を間違うとまずいってことなんですね.. よく分かりました

  • 綾香

    なんか “まとめノート” は、つくることで満足しちゃってもう見ない的な欠点があるように感じたよねw

    全科目についてまとめなんて作ってる時間はないしね

    • >つくることで満足しちゃってもう見ない的な欠点があるように感じた

      これはけっこう あるある ですね

      国家試験は基本的に勉強すべき量が膨大にあって、

      そして各問へ反射的に反応して回答できるようなスキルが

      問われる試験ですので、まとめノートとかをゆっくりと

      作っている時間は受験勉強の過程でそもそもあり得ないと

      お考え下さい

      まずはパパッと基礎知識をインプットしてしまって、その後はもうどんどん

      演習を回していくイメージで受験勉強を計画的に進めていって下さい

  • ただやん

    ノートをまとめるのは、最初に薬剤をやって、次に薬理で、それが終わりそうになった頃に「( ゚д゚)ハッ! このペースでやってたら本番までにとても間に合わなくね?」と気づき、やめましたね

    実際、まとめてあるノートも分厚くて沢山あって、参考書を読んでるのと結局同じになってたしねw

  • 心友

    まとめノート作りは、他の医療職の国試受験生の友達もやっちゃってるって実は言ってたねw
    ま、基本的にはみんな考えることは一緒ってことだよね… orz
    気をつけます (´-ω-。` )

  • さなぽこ

    ノートにまとめるのではなく、関連図の作製で事足りると思います。教科間の相互の関係をしっかり知る良いやり方であると思います。勉強ノートというものは、とりあえず期末試験ぐらいでしか通用しない感じではないかとも思います。
    ノートにまとめることで、暗記の定着はあるかもしれませんが、間に合わずに撃沈するだけな気がします。

    • 仰る通りですね

      ノートだけで場合によっては何十冊になったりして、それを過去問や

      要点集などの教材とは別にして、一緒に試験会場へ持って行けるか?

      なんて想像してみれば、作成の是非について答えは自明ですね

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