特に国家試験の直前期(年明けから2月後半までくらいの
時期)を迎えると
受験生である薬学生さん達は誰しもが不安や焦り、怖さ
等を感じる季節になりますね。
中には、
「ちょっと今テンパってて、焦りから受験勉強が手につ
かないんです…」
等とご相談をして下さった方もいました。
当サイトの編集部としましては、一番、苦しい時にご連
絡を頂けたことは大変に嬉しかったです。
お声をかけて頂けて、皆さん、有り難うございました。
薬剤師国家試験の受験勉強で不安や焦り等が大きくなってきた時の対処法
特に1月と2月は薬剤師国家試験について直前期であり、
更にその他に卒業試験がある人もいて、
薬学生の皆さんは卒業と就職に向けてとても忙しい時期
です。
そんな時期に、ま、卒業研究と卒論発表はちょっと置い
ておいてw、
卒業試験と国家試験の準備である勉強について、もう余
裕で合格間違いなしって
状況になれていれば不安も焦りもあまり無いかもですが、
そんなに万全の得点力を身につけていて
“ちょーゆとり感” を得ている人なんて、そんなには現実
にいない訳です。
大抵の普通の薬学生さんの場合には卒論もありーの、卒
試もありーの、でも最後には国試が…
という局面で必死で皆さん、追い込みの受験勉強をされ
ていたりするのです。
今回の記事で取り上げている話題はちょっと精神論的な
内容にはなりますが、
薬剤師国家試験等の国試で百戦錬磨ってくらいに場数を
踏んできている当サイト「やくがくま」編集部の
担当者達からのエール(応援メッセージ)として参考に
されてほしいです。
当サイトの担当者が今、薬学生として受験生であったら
どのように考えるか?を相談してみました。
まずは、不安や焦り、怖さ、苦しさ等が受験生として感
じられるのは当然だと考えましょう。
それから、逆説的になりますが、人は、分かり易い形で
誰もが功名心のような欲求を抱きますが、
その一方では、不安や焦り、怖さ、危機感、飢餓感等が
ないと、なかなか目標に向けて
本気で真剣に頑張れない面もあります。それから、プラ
イドなんかもないと人間はガンバれません。
そして、1月と2月の最後の追い込みの時期には次のよう
に考えてみて下さい。
薬剤師国家試験の直前期に受験生として望ましい思考プロセスは?
誰もが精神的に重荷を抱えていて辛い直前期には、是非、
以下のように考えてみて下さい。
薬剤師国家試験に向けて、合格を手にするまでは誰にと
っても不安や焦り、怖さ、苦しさ等は
消えないモノで、寧ろ、程良い緊張感を伴って受験勉強
を最後までやり抜く為にはそれらが必要でもあり、
存在することを前提として、当たり前のこととして受け
入れて、最後まで不安であり続けながら、
その中で、やるべきことと、残り時間でご自身がやれる
ことを明確にして、
それをやり遂げることに精一杯、全力を尽くせば、今は
それだけで良い
当サイトの編集部の担当者も今までに国家試験に限らず
に大学での定期テスト等、
色んな試験を様々に受けてきて、大変な場面を沢山、乗
り超えてきました。
特にテストの直前期で精神的に一番大変な時にはいつも、
不安や苦しさ等は今、有って当然で、不安であり続けて、
そこから逃げないで、苦しいまま、最後まで最善を尽く
して努力を貫くことが大切である
と考えて、取り組んできました。そのような発想でその
都度、目の前の試験に対して
限界を超えるくらいまで真摯に全力で臨んできて、ガチ
で悲惨な結果になったケースは
実はありません。という訳で、上記の言葉を不安になっ
たりしたら思い出して、
精神的にご自身を強く鼓舞されて、後悔を残さないよう
に最後まで全力で突き抜けて努力をしてほしいです。
因みに、当サイト「やくがくま」でご紹介している薬剤
師国家試験に向けての受験勉強の
方法論(ノウハウ)を主にまとめてある記事は以下の5個
です。
時間も気持ちのゆとりもなかなか無い直前期ではあって
も、とりま、この5記事の内容だけでも
しっかりと腑に落ちるところまで理解してもらえれば、
必ず受験生である皆さんの力に
なってくれる筈であると… 編集部の担当者は全員、確信
しています。
- 薬剤師国家試験の受験対策で最適化された受験勉強の方法(流れ)とは?
- 薬剤師国家試験の受験勉強で演習の具体的なやり方等についてのノウハウ
- 薬剤師国家試験の受験対策で演習をする時の注意点や、会場模試の必要性
- 薬剤師国家試験に無理なく合格できる受験勉強のペースメイキングの目安
- 国家試験で同時に受験勉強をすべき科目数や、科目の組み合せと順序の例
誰しも、真剣に努力をすれば、それに見合う対価として
“合格という結果” を強く求めるようになります。
それは、当然ですね。
そして、合格がほしいという気持ちが強くなる程に、
合格できるかどうか?は本試験の当日になってみないと
分からない… 等と考えると不安や焦りとかが
大きくなってきます。しかし、受験生である皆さんには
一歩引いて、考えてみてほしいです。
ご自身が今まで長い間、真摯に努力をして前に進んでき
たからこそ、結果を求める気持ちが
強くなってきていて、それで怖さ等を強く感じるように
なっているのです。
つまり、不安や焦り、怖さ、苦しさ、辛さ等を経験でき
ているのは受験生としてご自身が前へ
進んできた証拠であり、それらが試験の終わる瞬間まで
つきまとうのはある種、
当然の展開な訳です。逆に言えば、客観的に適切なやり
方で受験勉強の努力すらしてきていない
人は、不安とか怖さ等を感じることすら、できないです
よね。国試が終わるまでの間に、
苦しい局面はおそらく沢山、皆さんの身に訪れることと
考えられますが、
どうか、上記のように、どんな時にも前向きにだけ思考
して、その都度、残されている時間の中で
常に最善を尽くす姿勢で、薬学生としての最後の決戦に
臨んできてほしいと、当サイトでは考えています。
読者の皆さんからの嬉しい朗報を編集部一同、楽しみに
して、心待ちにしています。
よろしくお願い致します。
国試までもう1年もなくて、今すごく不安です..
誰もがそうです
不安で怖くて、焦りもあって苦しい状態のまま、最後まで努力を続けて貫いて下さい
応援しています
頑張って下さい
試験の直前ですごく不安だった時は、先輩や同級生、家族が贈ってくれたお守りとかお菓子(キットカット)などに励まされましたね
試験当日に緊張しないでちゃんと実力が出せるように、練習をよくしておきたいです
模試って重要ですね
受験勉強してると、不安や焦り、怖さとかっていつもあるよね基本的には..
でも、努力を精一杯するしかないですよね