薬剤師国家試験の受験対策で認識すべき6年と4年周期の謎の内容

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この記事では、薬剤師国家試験にまつわる噂(都市伝説)
風味な話題を2つ、取り上げてお話します。

まずは、薬剤師国家試験を目指す上で6年周期で何が変わる
のか?について説明します。

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 薬剤師国家試験の受験勉強をする上で関係する6年周期の謎とは?

これは、薬剤師国家試験だけではなくて、他の国家資格を
取得する為の国家試験でも言われていることなのですが、

一般に国家試験というのは、過去問題を改変しながら、一定
の年数をかけて一通りの内容を出題する

流れになると言われています。つまり、一通り出題をし終え
ると、

また同じような内容が複数年かけてセットで問題に出題され
ことになります。

薬剤師国家試験の場合には、その年数が6年の周期である
とされているのです。

薬剤師国家試験 受験対策 教育サイト やくがくま.com 6年周期 謎 出題内容 周期性 ループ 繰り返し 厚生労働省 写真 画像

ただ、これは一つの目安的なこととして知っておいてほしい
程度です。

ご存知のように薬剤師国家試験の世界では2012年(第97回)
に4年制から6年制に課程が大きく変わり、

国家試験の出題内容(問題数)も単純に増えて、そしてより
臨床の現場で求められる

実務面での対応能力(問題解決能力)を重視して問う設問の
内容に国家試験が変わってきています。

その大きな節目の存在によって、6年周期でリピートされる
出題内容というのは、

今ではあまり参考にならないと考えられます。4年制から6年
制に大きな変化があって、

その境界の時期には出題基準(出題内容)のループ性は、
まぁ、普通に考えて無いですよね。

それよりも寧ろ、受験生の方としては、第97回以降の新課程
になってからの周期性を意識すべきです。

出題内容の変遷の具合い等については随時、当サイトの編集
部としても観察・分析を続けていきます

旧課程の時と同じような出題内容の周期性がまた薬剤師国家
試験に生じるとしたら、

第97回(2012年)~第102回(2017年)くらいの内容が一
通りのセットになって、

第103回(2018年)以降に繰り返して出題されるかも?とい
うことです。

薬剤師国家試験 受験対策 教育サイト やくがくま.com 出題内容 出題基準 経年変化 観察 分析 写真 画像

6年周期の謎については、都市伝説とまではいかないことで
すが、

昔はそういうことが言われていて、その周期性を意識
しながら先輩達は国試の受験勉強をしていたんだな…

という感じで、受験生である薬学生の皆さんには、
どうか知っておいてほしいです。

   

 薬剤師国家試験の受験勉強で、4年周期で変わることとは一体?

で、今度は薬剤師国家試験に関係する “4年周期の謎” につい
てです。

薬剤師国家試験の受験対策に関係して4年周期で変わるとされ
ているのは

国家試験の出題基準のことです。厚生労働省によると、

おおむね4年程度で、世の中の学術内容の進歩や、薬剤師と
しての業務の変化・多様化等に伴って国家試験の出題基準を
見直して改善していく

とされています。因みに、国家試験の出題基準というのは、
出題者の先生方にとって

  • 適切で妥当と考えられる出題の範囲
  • ほぼ一定となる設問内容の水準(求められる学力レベル)

を維持する為に設定されている指標です。
この「国家試験の出題委員である先生方的に」という部分が

実は大きなポイントで、初めて6年制の新課程用の国家試験
の問題を作る時には当然、

過去問題等の参考にできる資料があまり存在しないので、
「とりま、こんな感じかな…」

という流れで試しに作問をしてみるしかないのです。それで、
何回か国家試験を実施してみて、

  • 6年制の課程を修了してきた薬学生の実際の学力レベル
  • 国家試験の出題基準で決められている出題内容の難易度

の両者を照合(マッチング)して大体、妥当な設問の内容に
落ち着かせていって

薬剤師としての資質(の一部である、主に得点力)を担保し
ながら国家試験全体の合格率や合格者数等を

安定化させていきたい訳です。これが所謂、厚生労働省とし
ての意向(前提となる建前)です。

そして、現行の薬剤師国家試験の出題基準は6年制の新課程
になった2012年の第97回からで、

2016年の第101回には5回目の本試験を迎えることになり、
そろそろまた国家試験の出題基準が

大きく変化するかも?と最近は大学や予備校、受験生等の関
係者の間で言われてきました。

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…とゆう前フリが厚生労働省からあって、その前言の通りに、
2015年9月30日(水)には

第101回以降の薬剤師国家試験で合格基準点が大きく変革さ
れることが全国へ通達されました。

(但し、その時点で問題の出題内容や難易度を変える等の発
言は一切ありませんでした。ご注意下さい

具体的にどのような変更が図られたのか?そして受験生とし
てはどのような点に注意をすべきなのか?等のことは

↓ の記事にまとめておきました。ちょっと衝撃的なニュース
で話題になりましたが、ご参考にされて下さい。

やくがくま.com 薬剤師国家試験 受験対策 教育サイト 4年周期 謎 都市伝説 厚生労働省 出題基準 出題内容 写真 画像

さてそれから、出題基準が改訂されると当然、国家試験用の
受験対策のノウハウ(方法論)も

変化させていかないといけない事情があります。そして更に、
4年制から6年制の新課程に変わってから、

より実務的な内容で、臨床の医療現場での対応能力(課題解
決能力)を問うような複合的な問題が

増えています。それによって薬剤師国家試験は明らかに難化
したと言われています。

それで巷では

薬剤師の国試はこれからどんどん難しくなっていくから、
1年でも早く合格しちゃった方がイイ!

なんてことが、特に予備校関係者等から叫ばれるようになり
ました。

でも、それってガチ(本当)なのでしょうか‥?

・・
・・・・
・・・・・・

と、素朴に疑問に思えたので、

そのあたりの内情について、真偽のほどは一体どうなのか?
下記 ↓ の記事で話題として取り上げておきました。

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6件のコメント

  • 雅紀

    4年の話は知ってたけど、6年周期のことは初めて知りました なるほどね~

  • とも剣

    6年分くらいの内容がまとまってて、繰り返し出るのか… 知らなかった

    • 薬学部が4年制から6年制に変わって、この周期性などにも将来的には変動が生じてくると考えられます

      受験生である皆さんには、少し知っておいて、意識していってほしい話題ですね

  • kyoko

    国試の出題基準の改訂って、次はいつくらいにあるのかな… もしかしたら2016年中にも?

    • 一応、大きな区切りは2021年の106回から、改訂モデル・コアカリキュラムに沿って

      国試が出題されることが確定していて、そこで出題基準が現状と変わりますね

      ただ、2016年から2020年の間に出題基準が今後、マイナーチェンジするかどうか?はまだ不透明です

      国試の結果を分析しながら、必要に応じて厚生労働省が判断することですね

  • ヒカル

    101回で合格基準点が変わって、これから連問と複合問題のことが変化してってなるから、出題傾向は今後ちょっと流動的なんだね。大変だ…

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